【経緯】子どもの減少に伴い、令和元年度で高柳中学校は第五中学校と統合されました。令和3年2月9日、高柳保育園・高柳小学校においても急激な園児・児童の減少により今後の存続が難しくなる状況が予想されることから『高柳保育園・高柳小学校に関する検討会』を立ち上げました。この会では、統合に関する関する諸問題を共有し、子ども達が確かな学力を身に着け心身ともに成長できる環境を確保するため、検討しています。昨年度、柏崎市から令和6年度に高柳小学校と鯖石小学校を、第五中学校と東中学校を統合するという案が示されました。そこで当会は名称を『高柳地域における統合問題検討委員会』と変更し、中学生の保護者からも参画いただいて検討を重ねています。
【委員】柏崎市市議会議員、高柳町地区連合会、保育園保護者、小学生保護者、中学生保護者、これからの高柳を考える会、高柳地域で子どもを育てる会、高柳地区コミュニティ振興協議会
【会議での内容】
・保護者としては高柳小学校を残したい。どうやったら地域全体で「高柳小学校を残したい」という総意になるのか。
・通学距離が長くなることが大きな問題の一つであり、鯖石エリアまでが通園、通学距離の限界と考え、保育園、小学校と中学校を一体として考えなければならない。
・今の子育て世代はIターン、Uターン者が多く、この地で子育てをしたいと思って移住してきた。
※『学区統合に関する意見交換会』が9月18日(日)午後5時~高柳小学校で開催されます。この会は学区等審議会委員のみなさんがお越しになる会です。意見交換会(回覧用チラシ)